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冷水浸漬法 CWI法
(Cold Water Immersion)
CWIはグローバルスタンダードの冷却方法
いわゆる氷水風呂です。ボストン郊外で開催されるファルマスロードレースでもCWIを導入、熱中症274例/18年間において、熱中症で死亡例ありません。アメリカのスポーツ競技においても普及が進んでおり、熱中症の重症化を防ぐ有効な手段として認識されています。
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Cool Fastの実践
How do you practice CWI?
アイスバスはどうやって準備するのか?保管はどうするのか?氷や水は?
その答えはPolar Life Pod®(PLP)が解決します!
PLPは米国を中心に高、大学、企業や軍隊、スポーツ大会で使用された実績のある製品です。
CWI適応場面
参加アスリートは勿論、観客、ボランティアなど多数の市民が熱中症の危機にさらされることになります。
東京オリンピック開催中は猛暑日の野外競技は特に注意が必要です。そして、札幌開催のマラソンであっても熱中症のリスクは無くなりません。このような国際大会を安全に開催することはホスト国の義務であるといえるでしょう。
市民マラソンは、体調管理がランナー自身に委ねられており、ランナー自身が無理をすることでリスクが増大します。
健康増進の為にマラソンを始める人は多い。しかし、自己管理が難しい市民ランナーは暑熱馴化が足りないことや無理をしてしまうことで重症化するするリスクがあります。
長時間炎天下に晒されるスポーツ競技は熱中症リスクの高い競技です。野球、アメフト、ラグビーは、注意が必要です。
これらの観客席で見ているだけても暑くて大変です。・アメフト・ラグビー・サッカーなど強度が高いスポーツやヘルメットの装着や野球のユニフォーム等は危険因子となります。CWIの準備はマストといえるでしょう。
屋内でも強度の高いスポーツや防具着用は熱中症のリスクがあります。
無風状態が要求される卓球やバトミントンは体育館が密閉されると室内でも危険です。強度の高い柔道・剣道や格闘技も注意が必要でしょう。
野外コンサートや大規模イベントは救急搬送が多いといわれています。
大人数が参加しているイベントは体調不良になっても移動困難で水分補給が疎かになりやすいというリスクがあります。開催場によっては救急隊の到着まで時間がかかる恐れがあります。
子供達の命を守りのは皆様の行動です
野外活動には体力に自信がない子供達も参加しなければなりません。急激な体調変化に対応できる準備が必要です。
厚生労働省は、さまざまな熱中症予防対策を職場において実施することを奨励しています。
救急搬送前に冷却することで助かる命があります。PLP導入等の一歩進んだ対策は大切な従業員を守ることにつながります。
クールファースト・トランスポートセカンドの実践が重要です。
日本救急医学会の熱中症診療ガイドライン2015には、意識障害を伴う重症熱中症の場合に対しては病院搬送前に積極的な冷却が重要と記載されています。米国においても、労作性熱中症の場合は救急隊が躊躇無くCWIを実践します。その困難な課題をPLPが解決します。
よくあるご質問
Webフォームからお問い合わせください。担当者より、1-2営業日以内にご連絡させていただきます。
ご発注の前に商談を行っておりますので、その際にご要望を詳しくお聞かせください。
まずはそのご要望をいかに実現するかを考えるため、可能な限り柔軟にお話を聞かせていただきます。
いいえ、ございません。PLPは身長213cm,体重180Kg迄を上限に、あらゆる個人向けのサイズに調整して使用することが可能です。
はい、頭部の位置固定用のヘッドピース、簡易温度計、キャリングケースをが標準品として付属しております。
個人のサイズによりますが概ね150~300Lを準備してください。
少なくとも15℃以下の水温にしなければなりません。氷を使用するなどして水温を下げてください。
はい、可能です。PLPは製品使用について弊社トレーニングを受講することをお勧めしております。サイト内の問い合わせよりご依頼下さい。